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マザー・テレサとプチ家出

23週6日

何週間か前に前売り券を2枚買っておいてガン介さんと観にいこうと思っていた映画『マザー・テレサ』に行ってきました。市営の小さいホールでの上映で3日間の期間限定。3日目の土曜日の上映は年配の人たちですごい混んでいました(同時上映『蝉しぐれ』があったから)。一本早いバスで向かって正解でした。
映画の存在を知ったガン介さんに「観にいかないの?評判良いみたいだよ」と言われていたのだけど、観に行けて良かった。座席が良くなかったのと、ムリは避けたかったので、「蝉しぐれ」はパスしてきました。
その後、ABCマートでガン介さんの通勤靴を買って、スーパーで買い物して、またバスで帰宅。
休憩(お昼寝)して、今度は車で教会のおミサへ。

おミサからの帰り道に、またくだらないことでお互いに角が立ってしまいました。夜間運転の際に、信号待ちで先頭になるとガン介さんは必ずライトを消して待つのだけれど、右折待ちしているときにもそれをやる(しかも右折し終わってからやっとライトを点ける)ので、わたしが「対向車から見落とされて危ないんじゃないの?こっちの車の存在をアピールしないと黄色になっても赤になっても譲ってくれないかもしれないし、歩行者にも見えないかもしれないし危ないよ」と口出ししたのです。
ガン介さんは、昔、義父から教わったという”マナー”(対向車線のドライバーをまぶしくさせない)の方を最も尊重すべきであって、無事曲がれるかどうかは自分が責任を持つと主張。わたしは「安全性」の方が優先だと主張。
でも、そうこう言い争っているうちにだんだんガン介さんの運転が荒くなってきて、悲しくなってしまいました。「運転が荒くなってるよ!身体もきついし、やめてよ!」とさらに怒りたい気持ちもあったけれど、どっちかいうと、普段温厚なガン介さんが怒っていることの方が堪えました。
結婚3年目・・・最近なんだかガン介さんの頑固さが強く現れるようになってきた気がしています。彼は、自分の父親の所作をかなり真似ているところがあり(それは義母の教育故だと思う。お父さんを尊敬しなさい、お父さんのすることは全部正しいから真似しなさい・・・という)、単なるポーズ(男っぽい?)にすぎないから意味がないとか、合理性がないとか、下手すれば間違っているということが分かっている今でも決して直そうとしないところがあります。いっとき、わたしがイヤだと言って直してくれたことも、最近、また戻ってきています。
最近、わたしがお義父さんのことをあまりよく思っていないことも、心理的に影響しているんだろうなぁと思います。「あのお義父さんの生き方を真似してどうなる?(柔軟性の無さゆえに、今頃になって、あんなに不幸そうじゃないか)」というような思い。
まぁ、それはともかく、なんというか・・・、男と女、馴れが生じてくるとお互いの意思を汲むより自己主張を通すことの方が平気になってくるのが悲しいというか・・・、ガン介さんだけはそういうことはないと変に期待していた自分が悲しく、結局は、自分は大事にされるに値しないつまらない女なんだなー(また最初の頃だけの男の演技に騙されたなー)みたいな。・・こういうこと考えるのって、それこそ自己について無反省でつくづく低級な女だよなぁと、客観的に自分を見ると分かるのだけど、最近、育児書を読んでいて如何に自分の心が歪んで育ってしまったか悟ってしまった、そのショックがどうもまだ癒えないらしく、なんだか自己研鑽せんとする健気な気力も今までみたいには湧いてこなくて、ただひたすらイジイジイジイジイジイジ・・・・・。
帰宅してからも、鼻をすするのが止められなくて、家の中のどこか隅っこに座り込んで泣くのも気が乗らず、どこか外で・・・と思い、ケータイも財布も持たずに玄関の外へ。ガン介さんは黙って新聞を読んでいました。

後で聞いたところによると、しばらくはわたしが外へ出たことに気付かなかったらしいです。でも、気が付いて、わたしがケータイやお財布を持って出たかどうか、コートをちゃんと着て出たのかどうか急いで確かめて、駐車場を見て、徒歩で出たことを知るや、ガン介さんも徒歩で探し始めたそうです。
わたしは・・・夜道をトボトボと歩きながら、きっと義母や義妹がよくやってたんだろうからガン介さんはこういうの慣れてるだろうなぁと変につまらない心地に浸っていました。こんなことしている自分、さらにつくづく低級な女だなーと思えたので(くるりんを前にしても恥ずかしい)、何だか”言い訳”探しばかりしている感じでした。夜道と言っても人通りが全くないわけでもなく、結局オイオイ泣ける場所なんてないし、何しに出てきたんだろ?みたいなアホらしさも増し、結局小一時間ぐらいノロノロ歩いて家に戻りました。
家に戻ってみると、ガン介さんの姿はなく、ケータイメールで戻ったと知らせるとすぐに返答があり、15分近く経ってガン介さんも戻ってきました。わたしはマンションの北側のエリアをぐるっと回ったのですが、ガン介さんは東の方へどんどん探しに行ってしまったそうです。
聞けば、義母も義妹も家を飛び出したことなどなく(家の中のトイレに閉じこもったことはあるらしい)、飛び出した人を探して回るなんて未経験だったそうです。駐車場を見て、こちらも、相手が徒歩で出たことが分かったので、結局、待っているときの方が不安で心配で辛い時間でした。
ガン介さんは、帰宅するやいなや「ごめんね、ごめんね。変なことで意地張って。今度から右折のときにはライト点けるよ」と謝ってくれました。もちろん、ライトのことは最早どうでもよかったんだけど・・・。
そんなこんなで夕食がおじゃんになってしまい、夜中に今度は二人で手を繋いでラーメン屋さんに食べに行きました。
「オレは、ガン子が想像している以上にガン子のことが好きなんだよ。」
「これから10年、20年ぐらいかけて信じてもらえるようにならないとね。」
と言ってくれました。

ちなみに、今回のことをきっかけに「最近、ガン介さん、頑固になってきたよね」とそっと言ってみたら、「オレはもともと頑固なんだヨ?くるりんが産まれてきたら頑固になろうと思ってたんだけど・・」などという返事が返ってきました。
うううぅ、それだけは勘弁して下さい。ガン介さんの頑固は、その内容がすっかり義父譲りなのだから、それをくるりんに植えつけたりしたら、二世代分も時代遅れな頑固者になってしまいます(涙)。
我が家は伝統文化とか伝統工芸とかを受け継ぐ家系じゃないんだし、その時代、その時代の価値観の中から自分が良かれと思う考え方を自由に選び取れる環境(外的・内的双方の)を与えてあげたいのです!
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Comment

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「ごめんね、ごめんね。変なことで意地張って。今度から右折のときにはライト点けるよ」
↑こんなことを言える人は、「頑固」になんてなれないのよん♪
きっと、ガンちゃんの意見に納得しながらも、長年のこだわりを曲げることに少し時間がかかっただけだと思うな。
っていうか、その晩のうちに曲げられちゃうガン介さんは柔軟な方じゃないかと思いまス。
  • posted by もん 
  • URL 
  • 2006.03/20 17:53分 
  • [Edit]
  • [Res]

もんちゃんへ 

コメントありがとー♪
ほんとにそうだよね、うちのガン介さんはやっぱり優しい旦那様デス。。。
これからはもっと大事にします☆
  • posted by ガン子 
  • URL 
  • 2006.03/22 09:42分 
  • [Edit]
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Author:ガン子
2006.7.13、男の子を産みました。
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