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巣立つ

27週0日

昨日はガン介さんは休日出勤で、今日は検定試験日なので朝から行ってしまいました。
わたしは、(覚えていないけれど)やはり実家の親のことを夢にでも見たのか、朝から陰鬱な気持ちに捉われていて、それで、一悶着起こしてしまいました。

昨日、ガン介さんが帰宅してから、それまでに起こった親とのやり取りの顛末を話し、わたしの気持ちを話したところ、ガン介さんは、今後はきっぱり実家からのモーションを「無視」するようにとアドバイスしてきました。メールは読まない、電話も出ない、そしてもちろんリアクションもしない、と。そうは言っても、母からの(下の)メールを受け取って以来、こちらは何の返信もまだしていなかったし、そんな風に意思表示ゼロで、こちらの意向(=フリだけではない、正真正銘の絶縁希望)をわかってもらえるのか、わたしとしては甚だ腑に落ちないところでした。もちろん、母の言い分とかへの反論などはいくら言ってやっても無駄なことは分かるのだけれど・・。
ガン介さんは、「そうやって、ガン子は結局どこまでも相手にからんでいってしまうから、断ち切れないんだ」と言います。
基本的に、ガン介さんは、わたしが実家から別れることに同意してくれました。「親離れ、子離れが必要」という意味もあるし、また、ガン子はいつまでも実家の家の一員なのではなく、自分達夫婦が作り始めた家族の一員であることの方が重要なのだから・・という意味でも、”家族外”の人間が”我が家”の人間の心に危害をもたらすようであれば、それは断固として排除するという意思が固いのでした。
(本当の本当を言えば、付かず離れずという関係が一番冷淡で良いのだとか。なるほど、確かに完全に決別していると、その方がいつの間にかかえって憎悪が深まるなり懐かしさが美化されるなりといった風に互いへの思いが強まってしまうものなのかもしれません。それより、適度に現実のお互いの姿を認識しつつ適度に牽制し合いながら付き合っていくのが、一番間違いがないのだそうです。)
ガン介さんは、預けてあるマンションの鍵を返してもらうとか、以前、兄が勝手に押し付けてきた忌々しいぬいぐるみ(「これでお前の子供をあやすように」という命令付き)を処分するとかいった行為もしちゃいけないと言います。先方に対する感情・意識を完全に無にするのだと言います。・・・そこまでいくと、心の動かし方が不器用なわたしにはとてもできそうにありません。そうすべきなのか、そこまですべきでもないのかという判断も五分五分。でも、ガン介さんには「いいね?わかったね?」とかなり一方的・高圧的に言われてしまい、それが今朝も繰り返されて・・とうとうわたしもキレてしまったのでした。

正直、こちらからの行動も意思表示も一切ゼロにするという方策のままでは、いつまたメールが来るかもしれないし、電話もかかってくるかもしれないし・・それらは削除なり居留守なり、応じないことは可能だけれど、いきなり訪ねてこられたりしたら一体どうしたらいいんだ!?とか想像し始めると、非常に苦しいのです。わたしはきっと暴れてしまうでしょう。それが産婦人科で入院中のことだったりしようものなら・・ああ、想像するだに恐ろしい。ガン介さんは、仮に目の前に相手が現れたって、「無視すればいい」と簡単にいいます。でも、そんなことが可能だとはとても思えません。何も知らない義両親が連絡を取ってしまうかもしれない(あるいは事情を知ったればこそこっそり連絡を取ってしまうかもしれない)・・とか想像しても、恐ろしい。こんな冷酷な感情は今だけかもしれないけれど、わたしは、生まれてくる赤ん坊の写真一枚見せたくない、付けた名前も教えたくない、性別だって知られたくない・・そう感じているからです。そういった材料を両親に与えて、ふつーのお祖父ちゃんお祖母ちゃんらしく孫を想って欲しくない。子供に対する愛情だって欺瞞だらけだった人たちに、そんなポーズを取らせて悦に入らせてたまるものかと思ってしまうのです。

・・などなどいう気持ちは、短い朝の時間に訴えることもできず、納めどころのないまま、ガン介さんは行ってしまいました。
それとは別に、ガン介さんをとても怒らせてしまいました。ガン介さんはガン介さんなりに、どうしてガン子はこうも頑固なのかと歯がゆかったみたいです。あんなに感情を爆発させるガン介さんは初めて見ました。これじゃ、まるでわたしじゃないか、とびっくりしてしまいました。
人間、誰しも、どこか未発達・未分化な部分を多かれ少なかれ残して大人になっているものなのかもしれませんね。人間誰しも・・というか、わたしたちの世代は特に・・なのかもしれません。そうそうちゃんと愛情注いで子を育てた親なんて、わたしたちの親の世代にはいないでしょうから。人が勝手に美化していう「昔」にも、実はそんな完璧な親などほとんどいなかったのかもしれません。不完全な親に育てられた子が不完全な大人になり、また、不完全な親を繰り返す・・それが人の歴史なのかもしれません。だからこそ、神様を知ることがいつの時代も必要とされたのかもしれません。
わたしは、せめて失われた愛を再現しようと、ガン介さんをぎゅっと抱きしめてあげました。ガン介さんももっとぎゅっと抱きしめてくれました。
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2006.7.13、男の子を産みました。
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