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現金書留

32週5日

火曜日の昼間に、実家から電話があった。ナンバーディスプレイにしているので、受話器を取って声を聞かなくても相手が分かるのだけれど・・・当然のごとく、居留守を使った。
慌てず騒がず・・・、とりあえずガン介さんに携帯メール。
ガン介さんの方には連絡ないという。こちらから確認しようか?と言ってくれたけど、何度もかかってくるようになったら、ということにした。
太極拳のお教室で気功をやっているとき、静かな室内に携帯のバイブ音が響いた。ひょっとしてわたしの携帯だろうかと気もそぞろになってしまったが、休憩時間に着信記録を見たらわたしじゃなく、違うおばさんが折り返しの電話をかけていた。ふぅ。
何か、誰かが死んだとか死にそうだとかそういう急迫な連絡ではなさそう。
安心して(?)、放っておくことにした。
おそらく、近況伺いのつもりでノー天気にかけてきたのだろうと考えた。

一昨日(木曜日)、電話の理由が判明した。
実家の母から現金書留が届いたのだ。差出人の名前を見て、受取拒否にしてもらおうかととっさに悩み、郵便配達員のおじさんを玄関口でしばしお待たせしてしまったが、結局受け取ることにした。
中身は案の定、祝い袋に入った祝い金だった。以前は、ベビーベッドのことで祝い金をもらう話をしていたし。
そして、手紙。
・・・赤ちゃんは順調かということ。パパも心配しているということ。気になりつつも、いろいろイベントが続いて忙しいということ。件のメールのやりとりの件では、わたしの神経を逆なでするようなことを(多分)書いてしまい申し訳なかったとのこと。以後気をつけるとのこと。ベビーベッドはもう買ったかどうか。要り様だろうからあらかじめ御祝いを送る旨。わたしの従姉妹のところに最近生まれた赤ちゃんの名前の話。名前をもう決めたかどうか。お産の手伝いには行くつもりでいる旨。必要であればその前にも行くつもりである旨。

何にも分かってくれてないんだなぁと、脱力でした。
わたしが真剣に訴えたことも、結局はナーバスな妊婦が一時的に逆上して喚いただけの戯言と解釈され、逆上させたという責任だけかぶって謝れば事が収まると安易に解釈された模様。
ガン介さんに早速メール。「このままじゃ”来ちゃう”から、何とかこちらの真意を伝えないと」。
母のやり方はいつもそうだ。なだめすかしてちょっとご機嫌を取れば最終的には自分の思い通りに何でも上手くいくと思っている。今、(二番目の)兄の病気に対してとっている方策も一事が万事それなのだ。
わたしは、両親が本当に誠意をもって、責任を持って、兄の病気の治癒のために真剣に向き合い、そして結果を出すまでは、わたしと彼らの間も、親でもなければ子でもないと決めたのだ。わたしは、自分のことは、(親以外のところからの)様々な助力を得ながら自己治癒できると信じているし、そうしようと心に決めている。でも、兄はそれはもう無理。もともとの個性の強さもさることながら、受けたダメージの深さも、そのダメージを放置して病み続けてきた期間の長さも、深刻だ。おまけにもともと自己を見つめるようなこと一つできない不器用な人ときている。でも、肝心なことは、わたしも兄も、平等に、幸せになる権利があるということなのだ。わたしたちの両親に、その権利をそもそもの初めから阻害する権利などなかったはずなのだし、今も、幸せに向かう道の邪魔立てをする権利はないはずなのだ。そして、今、孤独に”倒れて”しまってどうにもならなくなっている兄については、彼らは、我が子の幸せを阻害し、邪魔立てをし続けてきた落ち度について、償いをしなくてはいけないと思うのだ。せめて今肉体的にも元気に生きているうちは、自分たちの老後の人生の楽しみ追求なんぞしている場合ではなく、せめてそういう罪と責任があることを”知って”欲しいのだ。せめて兄に、”謝って”欲しいのだ。傷ついているのは不肖の息子を持った彼らのプライドなのではなく、兄自身の心なのだということ。苦しんでいるのは、誰よりも兄自身なのだということに気付いて欲しいのだ。我が子のことはちゃんと愛していると自負するのであれば、口先だけでなく、本当に哀れんであげて欲しい。本当の慰めになる癒しを真剣に考えて欲しい。与えた傷のせめて半分の癒しをもって償い、愛とやらを今こそ本当に、兄に捧げて欲しいのだ。
わたしはこの願いに全てを託すことにしたのだ。このことの重さと比べたら、じじばば親子3代の団欒などというぬるい風景など何ほどのものでもない。彼らの立場にしてみれば、為すべきことの順序が違うというものだ。我が子の幸せひとつ本気で願えない人間が、孫を可愛がる自分を楽しむなぞ笑止千万。

ガン介さんは、仮にも「親子の絶縁」という重大なことを決定するに際しては、電話だのメールだので済ますというわけにはいかないので、頃合を見て直接話しに実家に出向くと言っている。わたしの方ではもう臨月に入る頃になるだろうし、一緒には動けない。一人で行かせるのは心配だけれど、確かに直接会って話す方がいいのかもしれない。
兄のことも、ガン介さんは心配してくれて、ウチの両親や上の兄は当てにならない(考えがぬるすぎる)ので、むしろオレの出番なのではないかとか考えてくれているようなのだけれど・・・うーむ、それはちと考えが甘い。そんな他人がアタックして一筋縄で引っ張れる相手じゃない。逆ギレさせて「妹は、あんな男とは離婚させるべきだ!」とか親戚中に吠えて回って大騒ぎ・・させてしまうのがオチだ(苦笑)。ガン介さんなりわたしなりが陰で何かできることがあるとすれば、それは、まず焦らず、専門家を探して相談し、綿密に彼の状態を分析し、治癒のための方法論をある程度突き止めることから始めないといけないように思う。それだけの下地と確信を持って初めて兄本人と対峙できることになるだろう。本当はそうしたことを、他ならぬ両親に、自己の責任の下に、やってもらいたいと願っているのだけれど。
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2006.7.13、男の子を産みました。
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