せーの、せーで

マタニティ&育児ライフ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子育て法について考える

先日、義両親宅でおしゃべりしていたときに、ガン介さんが独自に育児本を読んでいるらしきことがわかり、びっくりしたのだけれど、「わたしが読んでっていう本読まないで何読んでるのー?」と後で聞いたら、出してきたのが『“子育て法”革命―親の主体性をとりもどす』(品田知美著)という新書でした。AMAZONの書評を見ると、どこぞのママさんから真っ向から叩かれていたりもしてるのだけれど、それというのも「子供中心」の子育てから脱却して親の主体性を取り戻そうという趣旨だから。「子供中心」であることの正当性を信念として抱いているママからは嫌われるでしょうなぁ。

わたしとしては、どっちがいいかっていうのは、言い切れない。
ずるいかもしれないかもしれないけれど、やっぱり、中間ぐらいがいいと思っているので。

思い出したのは、こないだ、最後に義妹とその子たちに会ったときのこと。甥っこの暴れん坊ぶりはもう手のつけられない状態になっており、暴言もここに極まれり、という感じだったんですよね。ちょっと立ち寄っただけだったのでそのことにしみじみ感じ入っているヒマはなかったのですが、お下がりの品々を見せてもらっている最中に、わたしが義妹に「それじゃ、それはいただきます」と頭を下げていたところ、甥っこがひょいとその部屋に入ってきて、ひじょーに柄の悪い抑揚で一言。

「オ~マエは、”いただきます”なんていっちゃイケナァインダ~ヨォ!」

一瞬ぎょっとしたけれど、どうやら、誰彼となく捕まえてその人の言動の自由の権利を剥奪して回るのが最近の彼のマイブームらしい。
「なんでダメなのー?」と問うと、
「ダァメなものはダァメなんだヨォ~」と吐き捨ててさっさと出ていってしまいました。
甥っ子に「オマエ」呼ばわりされるのも初めてだったのだけれど・・・今思うとやや不可解なのは、そのときの義妹の態度。「困っちゃうわ」という苦笑を浮かべるだけで、我が子を叱ることもしなければ、わたしに一言謝ることもしないのでした。彼の目の前でわたし謝ったりしたら、彼の発言を否定することになるから・・と恐れているかのようにだんまりを貫いたのでした。

わたしには分からんですね。子供が大人に向かって生意気なことを言うことも、子供の健全な発育のために、その自由が保障されなければいけないことなのか、は。
わたしだったら、その場で叱るだろうけれどなぁ。まあ、叱っても本人はすぐには分からんのだろうけれど、我が子の暴言の対象となった大人には「失礼なこと言ってスミマセン」とか何とか謝るだろうなぁ、もちろん子供が見ている前で。いくら繊細?な幼心とはいえ、遅かれ早かれ崩しておいて構わないプライドというものはあると思うし。
義妹はああいう対応で、一体何を守っているつもりなんだろうか?
彼女のむやみな「子供尊重主義」を見ていると、上の本の筆者がアレコレ憂う気持ちも分からないでもない。
まぁ、筆者は社会学者なので、机上の空論的というか・・、AであればBになることも想像に難くない、とか、必然というものだろう、というような論理思考に基づいて子育て法を構築している部分があるので、これも、ちょっと鵜呑みにはできないなぁという感触。
ただ、子供の要求を100%満たさんともいうべき今時の子育て風潮が行きすぎで、物理的にとてもこなせるものでもないということは同感かもですね(まだ想像だけど)。ベビーの間だけ、ほんの数年だけと思っていても、気が付いたら20年間べったり我が子の下僕となって世話を焼いていたということになりかねないなという危惧は大いにあるかも。

子供が幼稚園に上がる頃というのは、社会参加が本格的に始まるときだし、やはりこの辺が大きな境目になるかなぁと。子供にとっても試練が始まるとき。子供に愛情を注ぐという名の下に、子供の試練を肩代わりしてあげたり取り除いてあげたりという介入をしていたんじゃ、子供はやっぱり育たないんじゃないかな。親はあくまでも安全な港として存在しつづけるとしても、大海原の荒波を予めコントロールして鎮めて我が子を安穏と航行させてあげることはできないわけで。

親は少なくとも、自分を常に客観視できるように冷静さを保ち続ける努力を怠らないようにしないといけないかなあと思いますデス。それから、子育て法の選択が始まるわけです。
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

ガン子

Author:ガン子
2006.7.13、男の子を産みました。
ダメ母日記です。

カウンター

いくつになったの?

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のエントリ

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

右サイドメニュー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。