せーの、せーで

マタニティ&育児ライフ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メンタル的なこと。

久しぶりに「どうやって妊娠したか」という話なのですが。
今日はメンタル的なことを。

「”妊娠”のことを意識しすぎて、それがストレスとなって体調を崩し、結局妊娠できない」と考える人は多いと思うのだけれど、実際にそうしたことをつぶやいている多くの妊娠待ちの方たちのブログなどを読ませてもらっていると、微妙に、ちょっとした違和感を感ずることがあります。

わたしは、妊娠のことを意識することはそれ自体は毒にはならないと思っています。妊娠できた今もそう信じます。問題なのは、妊娠に対する意識しかなくなってしまう、自分がそれだけで満杯になってしまうということなんだと思います。妊娠に対する意識というものは、どんなに最大限に膨らませてみてもさして大きなことではないと思います。知識にも限りがありますし、できることにも限界がありますから。自分がそのことだけで一杯になってしまう、というのは、ある程度の大きさをもっている自分の中に妊娠への意識が沢山詰まっているのではなく、自分がその意識の小ささまで、小さく縮こまって固くなってしまうという感じではないでしょうか。(視野が狭くなるという言い方もされると思いますけれど。)
そうではなくて、自分という器の中の半分ぐらいが、妊娠への強い夢で締められている感じだったら問題ないのだと思います。ありとあらゆる妊娠への意識が自分の中にあるとしても、もう半分、という余裕がありさえすれば、柔軟性は保てると思うので。

妊娠を阻害するストレスとなると誤解されがちなこと、いろいろあります。
まず第一に、子宝に対する夢、希望。それは、やっぱりあっても決して罪じゃないと思います。こんな言い方をするのは、なくても別に悪くないということを配慮しなくてはいけないからなんですけれど。ふつーに”我が子”に憧れる人はその気持ちを素直に大事にしていいと思います。気持ちっていうのはそもそも変幻自在ですから、別に極端に走って捨てたりしなくても、ささやかな形で保持しつづけることがきっとできると思います。

次に、基礎体温を計ることとか、排卵日を予測することとか。
辛さが募ってくると、体温計が憎いとか、ピピピ音が憎いとか、基礎体温表が憎いとかいう感情をもつ方もいるようなんですけれど、そうした感情への落ち込みは、やはり何とか軌道修正した方が良いと思います。「憎い」と思う感情は、確かにストレスになるかもしれません。でも、体温計には罪はないのです。きちんと冷静に基礎体温を計ってタイミングを計ることで妊娠できた人にとっては、その体温計は大いに活躍してくれた戦友として大事に取っておかれるほどのものにもなりうるわけで、結局は、人がどう思うかの違いです。自分自身にとって必要な数少ない大事な道具を捨てたりしたら、結局は自分自身のロスになるのであって、自分自身の負けなのだということを知ってもらえたらと思います。
妊娠待ちで苦しんでいる人たちのブログを巡ってみれば、マイナス感情の共感を結ぶことも可能です。でもそれは、一緒に手に手を取って負ける算段をしているようなものです。苦しみを共感しあうことは心の慰めになるでしょう。でも、共感しあった後には必ず「でも、やけっぱちにならないでまた頑張ろう」という風に、ぜひ励ましあって欲しいと思います。

もう一つ。
「頑張ること」。
「妊娠は、どんなに頑張ってもどうにもならないことだから」ということをよく聞きます。確かにそうです。でもそれは、妊娠が確率論だからです。しかも率が低いからそう思えるのです。妊娠待ちの女性が頑張れることは何一つないと勘違いするのは間違いです。
自分に甘えずに、タバコはきっぱり絶って欲しいと思います。ジャンクフードを食べることが自分の身体に悪いのではないかと不安に思う人は、やはり自分に甘えずに食べない努力をして欲しいと思います。一月だけで結論を出さずに、何ヶ月でも我慢し続けて、半年以上経ってから結果を観察し始めて欲しいと思います。
体質改善に良いと思うことがあるのなら、一ヶ月単位で飽きたり見限ったりしてコロコロととっかえひっかえするのではなく、もっと気長にじっくり取り組んでみて欲しいと思います。
信じる力を支えるのは自分です。「ぐぐぐっ」と支える努力、それは紛れもなく「頑張る」項目です。
努力を怠って、自分自身で確率を下げるようなことだけはしないようにして欲しいと願います。
「マイナスになることをしない努力」と「待つ努力」、この二つは「頑張れる」ことです。

「何も頑張らず、我慢せず、気侭に楽しく生きている方が妊娠できる」と信じている人がいますが、わたしはそうは思いません。わたし自身は、そのようにして妊娠したわけではなく、わたしなりに摂生を続けていたからです。
妊娠した月、確かにわたしは、新たな受験勉強のことや、新しく買い始めたウサギのことに熱中していて、心の大部分が「妊娠」以外のことで占められていました。でも、基礎体温はそれまで以上に毎日欠かさず計っていましたし、排卵日検査薬もタイミングを逸することなくきちんと使って陽性をキャッチしていました。漢方もお灸も太極拳・気功も、時々忘れることはあっても、止めるつもりはありませんでしたし、飽きたつもりもありませんでした。それはもう、わたしにとって日常的な、当たり前の生活習慣になっていたと言えるかもしれません。特に意識することなく、淡々と継続を繰り返していました。鍼灸院の先生からは体質に合わないから辛いものは避けた方が良いと言われていたので、キムチはもう何ヶ月か買ったことがありませんでした(納豆キムチチャーハンはわたしの好物だったのですが)。

わたしは、実際に妊娠して初めて、自分が取り組んでいたことが効果があったのだと確信しました。それまでは、自分の体質が改善されたかどうかなんて分かりようがありませんでした。”気のせい?”程度の変化を見つけてはひとりでブログでもぐもぐ唱えることもありましたが、それでまさに”妊娠に近づいている”のかどうかはやはり分かりえないことでした。我が家は我が家独特の事情から、理想的なタイミングを計ることが困難な状況にありましたし、それは妊娠した月も同じで、あまり自信のもてないタイミングでした。これだったら、結果は過去と同じ程度の空振りだろうとしか思えませんでした。でも、妊娠できたのです。自分の身体が変わっていたか、あるいは忍耐力の勝利としか思えませんでした。もしわたしの妊娠率が1/15だったのだとしたら、その15回に一度のチャンスを確かに掴んだ瞬間でした。わたしが結婚した時点での妊娠率はおそらくもっと低かったのではないかと思います。それを東洋医学のお陰で幾らか高めることができ、そしてそのように高めたチャンスをうっかり逃すというミスを犯さなかったから、今、妊婦であるわたしがいるのだと思っています。
スポンサーサイト

Comment

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2005.12/14 14:32分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

ガン子

Author:ガン子
2006.7.13、男の子を産みました。
ダメ母日記です。

カウンター

いくつになったの?

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近のエントリ

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

右サイドメニュー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。